スタッフ紹介

土地家屋調査士 中元一仁

私は幼少より人とのコミュニケーション(話す)が苦手(人見知り)で、いつも一人で行動するタイプでしたが、自分で事務所を構え、自営業をするようになり人と人とのコミュニケーションとつながり(縁)がどれだけ大切かを知りました。
私の仕事は土地の境界を探し出し、その境界について当事者に理解していただくことです。そのご理解を得るためにはまず話すことが重要です。話すことにより人がどのように考え、またどのような結果を望んでいるのかを推測し、合意点を探り、みなが納得できる合理性のある判断をしなければなりません。土地家屋調査士はその仕事の性質上、片方に偏ることなく公平な立場を維持して職務を遂行することです。
確かに色々な事情が絡んでいる時には納得していただくにはかなりの時間が必要になる時があると思います。しかし、諦めることなく少しづつ目的に到達するように努力して行きたいと思います。
私も土地家屋調査士の登録を行い約27年の月日が経ちました。これまで続けてこられたのも、周りの良き人達に支えられてきたものだと心より感謝しております。
これからも良き縁を大切にして、末永くおつき合いをして参りたいとこの様に考えております。